雲の形が何かの動物に見えたり 風にそよぐ木々の枝がおかしな形に見えたり ありもしないモノも できもしないコトも 想像でならいくらでもできちゃう それはとっても素敵なこと それはとっても楽しいこと 想像をおもちゃに 少し不思議な体験をしてみない?
自分たちの世代には遠く感じる和の文化を現代の感覚で捉え直すことで、これからの和をcueなりに公演という形で表現しました。映像、音効、照明、舞台、美術、そしてダンスという様々な手段から和を表現することに挑戦しました。
飛行機が墜落しそうになった時、大切な人が病気になった時、そんな時、何かに祈った経験はありませんか。大方の日本人は無宗教でありながらも、思わず何かに祈ることはないでしょうか。そんな不確かな存在を、mokoでは頼り神と名づけました。そして、多くの近隣住民の方や小中高生、作業所など多くの方々の協力を得て自分の中にある頼り神という存在のイメージを粘土によって制作していただきました。その一つ一つのオブジェによって幻想的な空間を作り上げました。